つなぎストアドバンス講座「オンライン時代の会議の進め方」1/30開催レポート
1月30日(土)につなぎすと府中アドバンスト講座「オンライン時代の会議の進め方」を開催しました。講義だけでなく、便利なツールを使ったオンライン会議の実践によって、グループワークの手法や多様な主体を結ぶコーディネーターに求められるファシリテーターの技を学ぶ講座となりました。
「オンライン時代の会議の進め方」開催報告
コロナ禍によってオンライン会議の必要性はさらに高まっています。
1月30日(土)に開催した「オンライン時代の会議の進め方」では、株式会社石塚計画デザイン事務所の代表取締役(共同代表)の千葉晋也さんと同社スタッフの三宅紗葉子さんをゲストにお迎えしました。
講師の千葉さんは、コロナ禍においてもリアルな場づくりやオンラインワークショップ、ハイブリッド開催などの手法を実践されています。
☆良いオンライン会議とは
オンライン会議は移動を伴わず、人と人の密を回避する形で実施することができます。
一方で、PC環境の整備などのハード面や、参加者が自由に意見を言いにくいというコミュニケーション面など、改善していく必要のある課題も多くあります。
オンライン特有のツールや機能を用いることで、リアル会議に比べて内容の共有や拡散に優れた会議を行うことができます。
☆学んだ手法やツールを使った意見整理の実践
ファシリテーターに求められる基本技や意見整理に便利なツールが紹介した後、講座後半は参加者による会議を実践しました。
“コロナ禍が続く中で市民活動にオンラインを有効活用するには?”というテーマで、グループワークを行い、Googleスライドを用いた意見整理に取り組みました。
初めて使う機能やツールに戸惑いながらも、「実践することで得られた発見があった」という感想が多くありました。
講座後の参加者アンケートからは、
「知らなかったツールや方法を知れた」
「オンラインならではのメリットとデメリットを両方認識できた」
「付箋を使ったGoogleスライドをオンライン会議で使ってみたい」
「会議の在り方を見直したい」
という声が寄せられました。
今後もプラッツでは地域をつなげる魅力的な人々をお呼びして、イベントや講座を開催します。ぜひご参加ください!
イベント募集ページはこちらをご覧ください。
http://www.fuchu-platz.jp/event/index.html
(記事:インターン生 反田)