【キッズスペース企画】「体を使ってEnjoy Time パパと遊ぼう!」3回目『大怪獣現る!@新聞紙ワールド』開催レポート
パパと一緒に、夢中で過ごす遊びの時間。
パパならではの工作や体あそびを楽しみます。
パパとお子さんが遊んでいる間、ママのリフレッシュタイム。
今回は、4回連続講座の3回目です。
大怪獣現る!@新聞紙ワールド
子どもパワー全開!
今回の講師は、子ども文化地域コーディネーターの大迫。プラッツの職員でもあります。実は、子どもたちとの遊びのプロ。創造力と想像力を使った遊びで体と心をワクワクさせて「やりたい!」をいっぱいにします。
3回目なので、子どもたちは最初から元気爆発。会場に入ったとたんに走り回ります。ただ広い空間だけでもテンションが上がる3才~6才のお年頃です(笑)。
そんな子どもたちとパパたち。最初は音に合わせて歩き回ったり、好きなものの仲間で集まったりして、体と心をあたためます。好きなものが同じだと、心がちょっと近くなりますね。
次は、自分の好きなものになって新聞紙に飛び込みます。思いっきり走って、ダイナミックに飛び込むと、ビリッ!と大きな音がします。最初から大胆に飛び込む子、恥ずかしくてなかなか参加できない子、でも、誰も急がせません。パパたちは笑顔で子どもが自分で行動するまで待っていました。2回目の挑戦は、どの子もビリッ!とゴールの後にとっても素敵な笑顔になりました。その後はもっとやりたい!と列を作ってしまうほど。また、未就学の子どもが「自分が好きなもの」「なりたいもの」を人前でちゃんと言えるところも偉いですね。
新聞紙で創作!海の孤島に何がある?
最後は、海の孤島に行って、自分が想像した「そこにあるもの」「そこにいるもの」を作りました。
新聞紙を折り紙のように細かく丁寧に折って葉っぱを創る子、ダイナミックな船を創る子、大きなバナナの木を創る子、魚を創る子、自分が踏切になっちゃう子…その他にも色々なものができました。
創ったものの発表会は拍手の嵐。どの子も発想が豊かで独創的です。パパが自分の子どもにビックリするくらい豊かな作品ができました。また、自分の子どもと他の子どもの「いいところ」も同時に発表しました。パパにも、他のパパや子どもに褒められて嬉しそうな子どもたちでした。
次回「パパの自主企画」の話し合い
次回は、「パパたちのやってみたい」を自分たちで企画運営をしていただきます。
話し合いをしている時間は、子どもたちは自由遊び。新聞紙作品を作り続ける子、戦いごっこをする子、作品を使って遊ぶ子、みんな時間を忘れて遊び続けました。
そして、最後のお片付けは、なんと!子どもだけでしました! パパたちが話し合いをしている間に子どもたちが新聞紙を全部片づけてくれたのです ! 子どもたちスゴイ♥ありがとうございました!
次回のパパ企画は、お一人おひとりが運営であり主役となります。どんなことをするのか、楽しみですね!
参加者感想
・とてもよかったです。子どもと一緒に良い経験ができました。他のご家族ともコミュニケーションできたのも良かったです。
・毎回、楽しんでいます。新しい発見あり。
・普段気づけない子どもの一面が見えて良いです。
・とても新聞紙で楽しむことができました。
・子どもの発想力をふくらませる遊びで、良い経験になりました。
・家ではなかなかできない内容なので、とてもよかったです。
(募集終了)10/30、11/13、12/10、1/28開催。4回連続講座。
講師紹介
大迫典子(子ども文化地域コーディネーター)
社会人になってから、玉川大学パフォーミングアーツ学部にてドラマエデュケーション(表現教育)を学ぶ。動作の全ては表現であるを根幹に、子どもたちとの遊びの場づくりや、芸能家と子どもたちの出会いの場をつくっている。