イベントレポート「プラッツの明日を語ろう」3
プラッツを、これまで以上に市民の誰もが利活用しやすい施設としていくため、昨年度からワークショップ「プラッツの明日を語ろう」を開催しています。3月12日に開催した3回目をお伝えします。
プラッツについてみんなで語り合いました
以外に知られていない!プラッツ
「タクシーの運転手にプラッツにいくように頼んでも、場所を知らない。周知が足りないのでは」との意見には、「〇〇〇のプラッツ」のようにキャッチコピーをつけてPRしてはどうかとのご意見をいただきました。
団体の方々のご協力をいただくことなども検討しつつ、コロナ禍の状況を踏まえ、チラシ、HP、SNS等でPR活動を引き続き進めてまいります。また、市内各所で実施している出前講座などでもプラッツを知っていただくいい機会となっていますので、事業を通したPRも積極的に実施してまいります。
プラッツの利用料金について、高いと感じる。
他の参加者の方からは、「府中市内で見ると他が利用料がほとんど変わらないかかなりの低額。プラッツは、他市も含めて比較すると、公共施設としての一般的な料金ですよ。」とのお答えもいただきました。グリーンプラザなど無料で利用できる施設から会議室が有料のプラッツに変わったことで料金が高いと感じる市民の方が一定数いらっしゃる印象を受けます。市の条例等にも絡み、改善策の提案はなかなか難しい面があるようです。市に意見としてお知らせ予定です。
電話の対応
「電話での問い合わせなどした際、対応が遅く、スタッフ間の情報共有がスムーズでないように感じる。用件により、担当にすぐ替わるべき。電話対応マニュアルを作成し、対応すべき。」とのご意見がありました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。電話対応に関するご意見につきましては、早急に対応の改善を図ってまいります。
府中を文化都市に
「府中童謡の会を引き継いでほしい。文化事業課がなくなり、受けとめる器がない。文化都市を作るということだったが、実践されていない。府中市職員の半数は、市外在住で府中市への愛が足りないのではないか、関心が薄いのではないか。文化を発展させないと、府中市の評価は下がる一方。『緑と文化と芸術のまち』府中を、再度目ざしてほしい。」とのご意見をいただきました。「童謡」という文化を後世に残し、日本文化の良さを長く引き継ぎ、大切にしてもらいたいとのご意見かと思います。市民と市の取り組みが、それぞれに必要なことではないかと思います。こちらのご意見も市にお知らせ予定です。
忙しい中、お集まりいただいた皆様には、貴重なご意見をいただきました。今後も、より多くの方のご意見をお聞きし、より一層多くの市民の皆さまにご利用いただける市民活動センターとして、運営に活かしていきたいと考えております。