市民活動入門講座実践編「ガクチカ実践編今できることがここにある!」6/26開催報告
ボランティアをやりたいと思ったらまずは何かやってみる!ロールモデルの話に背中を押されたら、後は実践の一歩を踏み出すだけ。意味があるか、価値があるかは後からついてくる!プラッツはそんなあなたを全力で応援します!
【全員自己紹介】
第1回実践編、当日参加者は大学生5名。初回の日程が合わなかった大学生には別日に説明する形で講座が始まりました。ロールモデル4名も入り輪になって、最初は自己紹介から。
【グループワーク:ロールモデルに聴く それぞれの場合】
登壇いただいたロールモデル
◆西岡美都(にしおか みと)さん
社会人 ボードゲームカフェ元代表
奈良県生まれ、大阪府育ち。東京農工大学卒業、同大学修士を取得後、現在技術コンサルティング会社勤務1年目。学生時代に府中市学習支援、高校生向けサマースクール運営など専攻の枠に囚われずコミュニティを広げた。修士生だった2年間はコロナ禍。研究と並行してオンラインでできることに取り組んでいた。
◆関上真帆(せきがみ まほ)さん
プラッツインターン5期生
多文化共生センターDIVEアルバイトスタッフ
府中生まれ、府中育ちの大学3年生。大学では経済学専攻。高校時代、韓国人の学生をホストファミリーとして受け入れたことをきっかけに、独学で韓国語を勉強中。TOPIK上級を取得。昨年12月から3月までプラッツでインターンを経験し、地域で繋がることの大切さを学ぶ。今年4月より多文化共生センターDIVEのアルバイトスタッフになった。
◆春山 翔(はるやま しょう)さん
府中市市民活動センタープラッツ職員
府中市出身。明治大学商学部卒。学生時代はポケモンサークルの活動に注力し、卒業生や他大学も含めた交流の場作りを企画・運営。大学卒業後は民間企業に就職。2016年11月、府中市民協働まつりの参加をきっかけに、2017年に当センターに転職。業務の傍ら、地域のこども食堂や学習支援、青少年育成事業などに関わっている。
◆櫻井恵太(さくらい けいた)さん
多文化共生DIVE職員
幼少期をウルグアイで3年間、大学時代をエクアドルで1年間過ごし、ラテンに染まってしまった25歳。6年間の大学生活を経て、非鉄金属・素材メーカーへ入社。小学校3年生から目標としていた「日本と外国をつなぐ」「目の前の困っている人を助ける」事を仕事をするため、今年DIVEへ転職。外国につながる人々が「府中に来て良かった!」と思えるように、日々奮闘中。趣味は、登山・トレイルラン・旅行・美容・温泉めぐり。
ロールモデルの方には、
・大学時代にどんなことをしていたか
・大学時代に経験したことがその後どんなふうに役に立ったか
・ガクチカにどんなことを書いたかまたは書くか
・プラッツにかかわるきっかけは
・これまでボランティア活動などから気づいたこと、得たこと
について語っていただき、参加大学生は質問や感想をグループごとに共有。
ロールモデルからの共通のメッセージは「とにかく一歩を踏み出す事」。
参加者はこの言葉に大いに背中を押された様子でした。
【次の一歩はプラッツが紹介するボランティア等の活動から】
講座の最後に7月~8月に参加できるボランティア等、参加できる活動を紹介。
参加者同士で相談しながら興味ある活動の参加希望を出して講座は終了。講座終了後もロールモデルや職員と語り合う様子が見られました。
プラッツが紹介した活動
・浅間山自然保護会定例会(草刈り作業等)に参加
・多摩ニュータウン コミュニティスペース見学
・遊び場ぷらっと運営委員会運営ボランティア
・一般社団法人Youth Action for Fuchu Co-study space “Posse”ボランティア
・Together2022
・プラッツインターン
・協働まつりボランティア(11月26日・27日実施)
活動に興味のある方はプラッツに直接お問い合わせを