プラッツ交流会~こわくない!AI活用交流会~開催レポート
9月19日(土)に「プラッツ交流会~こわくない!AI活用交流会~」を開催しました。
講師には特定非営利活動法人Pendemyデジタル教育ラボ代表の木村隼人さんを迎え、市民活動におけるAIの基本的な仕組みや安全な活用法を学びつつ、参加者同士の交流を深めました。
- 「使いこなす」ではなく「こわくなくなる」こと
- 自団体の活動で使う場面を1つ見つけること
- 団体どうしでつながること
の3つをゴールに掲げて、交流会スタートです。
AIってなに?
まずはAIについてのレクチャーパート。
AIとは何なのか、その特性、そして、市民活動でAIを使う際の注意点を講師の木村さんが説明しました。
自己紹介と、心配ごと
自己紹介の後、最初のワークとして「自分たちの活動でAIを使う際の心配ごと」を付箋に書き出しました。
「個人情報漏洩」「指示文の書き方が分からない」「妙になれなれしい」といった不安が挙がっていました。
市民活動でのAI活用
続いてのレクチャーパートは市民活動でのAIの使い方のお話です。
AIが得意なことのお話があり、そこから主な活用シーンや指示文(プロンプト)についての詳しい解説がありました。
どう活用できそうか
休憩をはさんで、ここから2つ目のワークです。
まず、スマートフォンなどからAIを使って団体紹介文を作成してみました。
参加者のみなさんは互いにスマホを見せ合って面白がっていました。
続いて、自分たちの活動のなかで時間がかかっている作業の洗い出しです。
グループごとにAIに頼めそうなものに印をつけ、その中から1つを選び、AIに「どう頼むか」を考えてみました。
府中市の課題を解決する企画
ここまでのウォーミングアップ的なワークを終え、本日メインのワークです。
「AIを活用して府中市の社会課題を解決するイベント企画を考える」として、各グループで解決したい課題、対象者、プログラム、告知方法をグループメンバー、そしてAIと対話しながらシートへまとめました。
グループ毎の発表では、様々な企画が出てきました。
1時間にも満たない時間で企画案から、早いところではチラシ案まで作成されていました。
そのスピード感が実証された一方で、不自然な部分があるなど限界や課題も共有されました。
まとめ
最後に木村さんは、
『AIが得意なことと人にしかできないことがある。
その中でも責任をもつことは人間しかできない。
市民活動の価値はこの「人にしかできないこと」にこそある』
と語りました。
終了後もあちらこちらでおしゃべりが続いていたり、連絡先の交換が行われていました。
アンケートには、
「AIとのつきあい方、メリットデメリットがよくわかり参考になりました。 レジメが丁寧でわかりやすかったです。ありがとうございました!」
「皆さんおもしろくていろんなアイディアを出せて、さくさくと相談できて楽しかった。」
「講師の先生のお話が、とてもわかりやすく、よくわかりました。AIを肯定的にお話してくださったことが、とても良かったです。「責任をもつことは人間しかできない」が心に響きました。」
といった声が多く、学びあり、交流ありの有意義な交流会となりました。


