団体間の交流事業「市内外の団体活動を聞いて話そう!気になること」を開催しました
7月26日(土)の午後、「市内外の団体活動を聞いて話そう!気になること」と題し、団体交流会を実施しました。今回は、長年活動を続けている団体の代表から、「お金」、「人」、「継続」に関することを中心にお話を聞いて、参加した皆さんの参考にしていただきました。
団体概要と団体へのインタビュー
お話いただいたのは、中央区で活動しているNPO法人こどものちからの理事長井上るみ子さん、八王子市で活動している一般社団法人はちねこの代表小林結花さん、府中市で活動しているNPO法人ママチャーリーズの理事長成川綾さんです。5分程の団体概要説明の後、インタビュー形式で質問に答えていただきました。
コロナ過で病院内の活動が制限されても違う形で活動を継続しているNPO法人こどものちからさん、保護した猫にかかる多額の医療費を稼ぎながら活動を続ける一般社団法人はちねこさん、会員の「あったらいいな」を実現してきたことで事業の広がりをみせているママチャーリーズさん、三者三様のお話には活動のヒントが散りばめられていました。
交流タイム
後半は参加者同士が交流する時間でした。3つのグループを登壇した3人がそれぞれ15分程度ずつ加わりましたが、時間で区切ることが難しいくらい、どのグループも盛り上がりをみせていました。「辞めようと思ったことはない」と3人。活動が楽しい、使命感を持って、活動してきた3人が語る様々な経験談を聞くことができた午後のひととき、2時間半はあっという間に過ぎていきました。
参加者の声(アンケートより)
「団体の活動紹介について」
・どの方も具体的にお話してもらい、とてもためになりました。活動に対するエネルギーも感じられました。
・団体の運営(人・金)の具体的な説明を聞くことができてよかった。
「団体へのインタビューについて」
・ひと・お金・継続の観点からのインタビューが参考になった。
・お金のことや踏み込んだことまで話してもらえて参考になりました。
「交流タイムについて」
・身近な困ったことから活動を始めると良いことがわかりました。
・初めて会った方々でも、各々の活動を話してくださり横のつながりが出来た気がして楽しかったです。
添付ファイル
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