「プラッツ職員」って、どんな仕事?(中学生職場体験)
プラッツでは、市内中学校の職場体験受け入れを行っています。今回は、プラッツ職員が中学校で行った「『働く人の話』出張講座を聞いて、プラッツへの職場体験を希望しました!」という中学生が来てくれました。
プラッツの職員は、どんな想いを持って働いているのでしょうか?中学生がインタビューと記事作成に取り組みました!
プラッツ職員にインタビュー!
インタビューに答えたのは、プラッツ職員・渡辺幹一朗。中学生からの鋭い質問にちょっぴり驚きながらも、一生懸命に答えます!
「自分の知らない新しい自分」府中市立府中第二中学校2年・Aさん
1. 渡辺さんの経歴
渡辺さんは大学卒業後、様々な職業に就き、様々な体験をされてきました。例えば、テーマパークで船長の指導をしたり、発掘現場でアルバイトをしたりといろいろな経験を積まれてきました。そんな時に、人脈づくりや演劇の勉強のためにミュージカルのボランティアをしたことがきっかけでいろいろなボランティアを始めました。東日本大震災のひなん所の設営などをされたそうです。そこから、大人でも困っている人はたくさんいるのにどうして子供食堂はあって大人食堂はないのか疑問に思い、大人食堂をつくりました。そしてもっといろいろなことを知りたいと思った渡辺さんはプラッツで働くことにしたそうです。
2. プラッツでの業務
渡辺さんがされている業務はプラッツの情報紙作り、協働まつり、団体さんのチラシをいろいろな施設へ配布する手続きをする仕事などです。プラッツでは一人で様々な業務をするので日々がんばっています。
3.楽しいこと・大変なこと
プラッツで働いていて楽しいことはいろいろな人と出会えることだそうです。いろいろな人からお話を聞くのがとても楽しいと仰っていました。逆に大変なことは覚えることだそうです。人の名前や業務内容など覚えることは山積みです。
4.人生で大切にしていること
渡辺さんが一番大切にしていることは「やってみなくちゃ分からないからやりたいことはやらなくちゃ」ということです。渡辺さんも知らない所に飛びこむのは不安だしこわいと思っていたそうです。しかし、それ以上に「見識を深めたい」「自分の知らない新しい自分に出会いたい」という思いが大きく様々なことに挑戦できたと仰っていました。
5.感想
いろいろなことにチャレンジをすることで見えてくるものもあるのだと思いました。私も「自分の知らない新しい自分」に出会うために様々なことに挑戦していきたいです。また、「失敗することより放っておくほうが悪いことだと思う」とも仰っていました。なので、失敗をしたら次は失敗しないように日々改めていこうと思います。
「1つ1つのことが自分を成長させる。」府中市立府中第二中学校2年・Fさん
1.プラッツで働こうと思った理由
まだ自分の知らないことを知りたかったからだそうです。そして、知らなかったことを知り、もっと世の中についてを知りたかったと仰っていました。
2.渡辺さんの今までやった職業
発掘業やテーマパークのキャストさんへの指導など他にもたくさんの職業をされていました。その中で渡辺さんは、なぜ「子供食堂」はあるのに「大人食堂」はないのだろうと疑問に思ったそうです。そこから渡辺さんは「大人食堂」をつくったと仰っていました。
3.プラッツでの業務
渡辺さんは、プラッツの情報紙作り、協働まつり、団体さんのチラシをいろいろな施設へ配布する手続きをする仕事など様々なことをしているそうです。プラッツでは1人が複数の業務をしていることが多いと仰っていました。
4.大変なこと・嬉しいこと
渡辺さんがプラッツで大変なことは、覚えることがたくさんあることだそうです。人の名前や業務内容などが大変だと仰っていました。また嬉しいことは、いろいろな人とのつながりやお話しをすることだそうです。地域の方とお話をするのがやりがいとなっていると仰っていました。
5.大切にしていること
「つねに楽しいことを考える」「言われたことは、自分の120%で返す」などを大切にしていると仰っていました。また「やってみなくちゃわからないから、やりたいことはやらなくちゃ」といつも思っているそうです。苦手なことや新しいことをするのは怖いけれど、苦手なことに新しい自分や興味が勝つとも仰っていました。
6.今までのキャリアで感じてきたこと
「経験はムダにならない」ことや「人とのごえんが自分を成長させる」ことなどを仰っていました。1つ1つのごえんが自分を大きく成長させるから大切にした方がいいと仰っていました。
7.感想
渡辺さんのお話を聞いて「やりたいことはやる」や「言われたことは自分の120%で返す」などたくさんのことを知ることができました。新しい自分を知るのは少し怖いけれど、そのこと以上に「興味」や「楽しむ」ことを感じてチャレンジしていきたいです。また、これから先の私の人生で大変なことがあったら、渡辺さんが仰っていたことを生かしたいです。
(2024年7月作成)