何かを始める(高校生インターン作成記事)
※このインタビュー記事は、プラッツでのインターンプログラムの一環として、高校生がインタビューから記事作成まですべてを行い、完成したものです。
西郷匠さん 第5回府中市民協働まつり企画委員
なによりも自分で実際にやってみたかったのが大きかったですね。
西郷 匠さんは大学3年生。商学部で社会に出ても役に立つ経営学やマーケティングを学んでいます。第5回府中市民協働まつりの企画委員もやっており、今回どうして企画委員になったのかインタビューしました。
市民活動の企画にかかわるきっかけ
プラッツでいろんな企画やイベントに参加する機会があり、それからいろいろな流れからいろんな方に一緒にイベントをやらないかと誘われていました。もともと企画をすることが好きだったこともあり、係わってみてもいいかなと思っていました。
なによりも自分で実際にやってみたかったのが大きいです。両親が府中市の中で活動をしていて、その中でプラッツも含め色々な人と出会い、その出会えた人たちと企画をやってみようと思いました。
「ココはドコ?」をやろうと思ったきっかけ
始めの「ココはドコ?」企画は映像と音の組み合わせの予定でした。「ココはドコ?」は、他の企画委員の中で話がでてきた企画で、私は編集をしたり、音を録音したりするのが好きだったので一緒に参加して、音を中心に集める企画となりました。その中で大変だったのは、府中市の色々な場所に録音しに行くことや、録音したものをQRコード変換することでした。
市民活動を始めてどう感じているか
「つながりは無限大」というテーマでやっている中で、色々な人と出会い、今まであったことのない人と活動して、面白い「出会い」がたくさんあるのが市民活動をしていて大きな魅力だと思います。
そんな繋がりをもとに西郷さんは今後起業してみるのもいいかも。と考えているそうです。府中の中で、起業に向け、頭のなかにいろいろと画策しています。それをどのように実行していこかを考えることが今の楽しみの一つです。また西郷さんの得意なもので府中市の魅力を向上させる計画は、うかがっていて私たちもとても楽しみになりました。
今後市民活動に参加したい人へのアドバイス
「市民活動」というかたい言葉から入るのではなく、初めは「知り合いを増やしたい」、「友達を増やしたい」「自分はこれから何をしたいのかを知りたい」、「自分の居場所を見つける」という目的で始めるとやりがいがあると思うし、楽しめると思います。何かを始めるきっかけになればいいと思います。
そんな西郷さんが企画委員として担当をしている「ココはドコ?みんなで集める音の風景」は第5回府中市民協働まつり内で開催!
■常設ブース
11月23日(土)・24日(日)10時~16時 @プラッツ5階 ホワイエ
■ワークショップイベント
11月23日(土)13時~13時半 @プラッツ5階 特設ステージ
11月24日(日)12時~12時半 @プラッツ5階 バルトホール
■特集ページ
http://www.fuchu-platz.jp/event/1002370/1002382/1003800.html
府中の音を感じにぜひいらしてください!