【市民活動入門講座】みんなに伝わる!やさしい日本語~学んでみよう 使ってみよう~ 開催レポート
誰にでも伝わる「やさしい日本語」をワークを通して学びました。2日間の様子をお伝えします!
第1日目:やさしい日本語とは
今回の講師は、プラッツの中にある「府中市多文化共生センターDIVE」職員の宮武茜さん。
(入門・やさしい日本語 認定講師 kokohanaやさしい日本語でつながる八王子の会代表)
グループのファシリテーターとして、DIVEのサポーター5名が協力。
初めましての方と、ワークを通して楽しく「やさしい日本語」を学びました。
自己紹介をチェック
グループ内で最初に自己紹介。自分の話したことを後でチェックできるように、スマホを使って録音します。
これもワークの1つ。
やさしい日本語のポイントを聞いた後に自己紹介を聞き直すと、いろいろ気づきがあります。
チラシを使ったイベントの説明
ワークを重ねるごとに、やさしい日本語のコツをつかんだ受講生の皆さん。
話す人も、聞く人も、相手の話す事を理解しようと一生懸命。暖かい気持ちが伝わります。
第2日目:トークパートナーと共にやさしい日本語の実践
1日目の学びを活かして、トークパートナー(日本に住む外国人)と「やさしい日本語」で会話をする実践的なワークショップを実施。
トークパートナーにインタビュー
グループ内で自己紹介の後、トークパートナーにメンバーがインタビューをします。伺ったお話を元に、グループの代表者が他のグループにトークパートナーについて紹介します。
トークパートナーと館内ウオーク
プラッツ館内をトークパートナーと共に歩き、「やさしい日本語」の観点で館内表示をチェックします。
やさしい日本語に書き換える
ごみの分別について、どうしたらトークパートナーに伝わるか、グループで考えます。
感想
講座を振り返って、受講生とトークパートナーの感想を共有しました。
・自分の意見を出しながらワークショップすることが楽しかった。
・今回の学びを活かして、職場の外国の方に伝わるような掲示を提案しようと思う。
・とても楽しかった。新しい日本語を覚えることができた。
添付ファイル
ご利用になるには、Adobe社 Acrobat Reader 4.0以降のバージョンが必要です。Acrobat Reader をお持ちでない方は、Adobe社のホームページで無償配布されていますので、こちらから(Adobe社のホームページを新しいウィンドウで開きます)ダウンロードし、説明に従ってインストールしてください。