けやきフェスタ2025 『よさこいin府中』に出展しました
8月24日(日)に開催された、けやきフェスタ2025 『よさこいin府中』において、フォーリス1階「光と風の広場」でプラッツブースを出展しました。
今回はデフリンピックをテーマに、聞こえない人たちと地域の皆さんとの交流機会を作り、お蔭様で会場は終始にぎやかでした。当日の様子をご紹介します!
プラッツブース大盛り上がり
プラッツブースにて(全体の様子)
今年度は、「デフリンピックで応援しよう!」をテーマに、プラッツに登録する聴覚障がいに関連する4団体(下記記載)と、デフリンピック運営委員会事務局(全日本ろうあ連盟)にご協力いただきました。
◆ご協力いただいた団体一覧
府中市聴覚障害者協会
中途失聴・難聴者「つばさの会」府中
手話サークル かんたん
手話サークルてとて
一般財団法人全日本ろうあ連盟デフリンピック運営委員会事務局
筆談体験
筆談体験をしている様子
じつは、聴覚に障がいがある方だとしても、すべての人が手話で会話するわけではありません。
とくに中途失聴された方など、文字で会話をすることが多いです。
文字での会話も奥が深い世界です。
表情なども含めて文字で会話することを大切にしているのですよね。(意外でした!)
手話体験
デフリンピックシンボルマークの表現練習風景
手話の体験では、デフリンピックでの応援の仕方はもちろん、参加者の興味がある内容なども聞きながら表現方法を体験していただきました。
実際に聞こえない人との体験をとおして「楽しかった」との感想のほか「どのような活動をしているかがわかった」「デフリンピックが11月に行われることを知った」などの感想も寄せられました。
府中市では、毎年11月を「市民協働推進月間」と位置づけています。今年はデフリンピックの開催時期と重なり、より一層の盛り上がりが期待されます。
当センターでは、11月29日(土)・30日(日)に「市民協働まつり」を開催します。市民協働の取組とあわせて、秋の府中をともに盛り上げましょう。
デフリンピックでは、都内を中心に21か所で競技が行われ、そのうち府中市立総合体育館ではレスリング競技が予定されています。さらに、ボウリングやバドミントンなどは多摩地域で開催されます。
ぜひ、この機会に熱い応援をお願いいたします。
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