若いぼくらの井戸端会議 開催レポート
こんにちは!インターンの村元義樹です。今日は、私が企画した若いぼくらの井戸端会議(10/25開催)について書きたいと思います。
本日のテーマは「タイムマシンを使うなら、過去と未来どちらに行く?」です。「今タイムマシンがあれば…!」そう誰しも一回は考えたことがあるのではないでしょうか。今回はそんなタイムマシンについて、過去と未来二つの視点からワークショップ形式で考えてみました。
まず、過去に行くとしたら何をする?という問いです。ここでは、時間軸を中心に考えてみました。まず1時間前の寝坊した自分をたたき起こしたいという直近の話題から入り、最終的には恐竜時代まで遡っていました。特に個人的に面白いなと感じたタイムマシンの使い方は、本能寺の変や明治維新などの歴史上の有名な出来事を自分自身の目で確認するというものです。
誰もが知っている有名な出来事にも関わらず、それを実際に見たことがある人はいません。そんな出来事を自分の目で確認するというのは非常に面白い使い方だと思いました。
次に未来に行くとしたら何をする?という問いです。ここでは「未来を変えることが出来る」という前提のもとで話を進めました。
「自分の未来の姿を見ることが怖いから自分以外の景色をみたい」「宝くじの番号を知りたい」など様々な意見が出ましたが、なかでも現実的で面白かったのが「技術の進歩をみて、今自分にできることを考える」というものです。将来を見据えて今自分のできることを考える、そうして今後につなげていくという姿勢はとても素敵だなと感じました。
最後に過去と未来、結局どちらに行きたい?という問いなのですが、参加者のうちほとんどが未来に行きたいと言っていて、大変驚きました。元々過去が大半になるのではないかと考えていて、事前に知り合いに聞いた際も過去に行きたいと答えていた方が多かったからです。未来にいきたい理由としては、「未来を知ることで今の自分に活かせることがありそうだから」という意見が最も多かったです。
イベント全体を通して、非常に和やかな雰囲気で進めることが出来たのでとても安心しました。若者世代がお互いに語り合う機会が今まであまりなかったので、このような場を提供することが出来て私にとっても充実したイベントとなりました。
今後も似たようなイベントは続いていくかと思いますので、これを見て面白いなと感じた方は、次回是非参加してみてください。お待ちしています!!
イベント広報ページ
http://www.fuchu-platz.jp/topics/1004444/1004526.html
プラッツインターン 村元