インターン企画を終えて感じたこと
こんにちは。インターンの関上です。3月6日(日)にインターン企画「地域に広げよう!国際交流」をオンライン(Zoom)開催しました。本日は企画までの準備やイベントを終えた感想などについて書きたいと思います!
内容を詰めていく過程
インターンが始まった、12月から企画書を書き始めました。最初は、府中で行っている国際交流をお手伝いする企画をしてみたい!という漠然としたイメージはあったものの、内容を具体化していくことはなかなか難しいものでした。前回のインターンレポートでも書きましたが、直前まで職員の方々にイベントの進め方やPRの仕方など沢山のアドバイスをいただき、試行錯誤しながら形にしていくことができました。
開催に向けて、協力していただく団体の方々(府中インドの会、ヒッポファミリークラブ府中)と事前打ち合わせをしました。事前打ち合わせでは、イベントの流れや内容を確認させていただきました。最初どのようにイベントを始めたら参加者の気持ちを掴めるか、など自分では気づくことのできていなかった細かい内容や企画のゴールについてご質問やご指摘をいただき、視野を広げて深く考えることができました。特に、“参加して下さった方が最後どのような気持ちになったら嬉しいか”、“そもそも何故このような企画をしたのか”ということについて、話しあっていく中で再確認できました。
メールで伝える
イベントの協力依頼や打ち合わせについてなどの連絡はメールで行っていました。友達との普段のメールとは異なる、正しい敬語の言い回しなどを使った文章を作ることは難しかったです。また、文章が長くなりすぎず端的に伝わるよう意識しました。LINEなどのチャットのように送信取り消しはできないため、送信をする際は毎回ドキドキしていましたが、インターンが始まった当初よりも短時間で文章を作成する力をつけることができました。
多くの人にイベントについて知ってもらうために
開催前の1か月間は、参加者を募集するため、広報に多くの時間をかけました。SNSやメールを活用して呼びかけたり、チラシやポスターを作成しました。チラシのデザインは、プラッツ職員・田口さんや榊さんから応用研修で教えて頂いたことをもとに考えて作成しました。キャッチコピーを入れたり色の使い方や文字や画像の大きさを工夫したりすることで、目立たせたい重要な部分とそうでない部分のメリハリを意識しましたが、自分で作成をしてみて、ぱっと見ただけで多くの目に留まるデザインと文章を作るのは難しいなと改めて実感しました。
自分の作ったポスターやチラシがプラッツ内に掲示されていたり、SNSで投稿したものを見ると、イベント開催が現実味を帯びていきました。参加してくださる方が増えるたびにとても嬉しく、参加して良かったと思ってもらえるように頑張ろう、という気持ちが強くなりました。
開催してみて考えたこと
当日は、終始緊張していました。プラッツ職員の方々、府中インドの会・ヒッポファミリークラブ府中の皆様、参加して下さった皆様のおかげで無行うことができた企画だったと実感しました。企画立案から本番まで、本当に貴重な経験をさせていただきました。参加者アンケートでは、「短い時間の中で2つの団体の話をバランスよく聞けてよかった」、「もっと参加者同士で意見交換をしたかった」などのご意見をいただき、大変参考になるとともに、開催前、イベントが盛り上がるかどうか心配していた自分には励ましの言葉となり、嬉しかったです。至らぬところの多い司会進行でありましたが、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!時間配分や効率的・効果的な進行の仕方など反省点が多くあるので、今後に活かしたいと思います。
イベント当日の様子について興味を持った方は、イベント開催レポートをぜひご覧ください!
「地域に広げよう!国際交流」イベント開催レポートはこちら(リンク)
インターン 関上