ビジネスマナーを受講して
こんにちは!インターンの黒田です。皆さんは日々たくさんのマナーを守っていると思いますが、なぜマナーを守らなければならないのか、考えたことはありますか?本日は基礎研修ビジネスマナーについてお話したいと思います。
この研修では、私たちがインターン生としてプラッツで働くために守らなければいけないビジネスマナーについて学びました。わたしたちは毎日生活するうえでたくさんの人とかかわりを持ちますが、一人ひとり価値観や考え方が違います。その多様な価値観や考え方を組み合わせていくことでいいものができる、それが協働というものです。しかし、実際に価値観や考え方を組み合わせることは難しいことです。「当たり前」だと思っていることが違うからです。しかしビジネスマナーを守ることで「感じのいい人」になると、良い関係性が構築できて、協働への第一歩となるのです。
その感じのいいひとを目指すうえで2つの大切なこと、5つの必要な力をこの研修で学びました。2つの大切なこととは、間違った情報を伝えない、第1印象で好印象を与えることです。そして5つの必要な力とは基礎力、個客力、観察力、傾聴力、伝達力だと学びました。5つの必要な力のうち基礎力がこのビジネスマナーに当たります。
スタッフへの挨拶から、来館者への挨拶、お辞儀の仕方から、名刺交換、電話対応、言葉遣い、電子メールなどの対応、金銭の授受、障害者への対応など1から幅広く学びました。名刺交換や電話対応、言葉遣いなど学生は普段使わなかったり行わないものなどもたくさん学びとても身になった研修でした。
この研修で気付いたことはビジネスマナーを学んだけれども今回学んだことを実際に使うことだけが正解なのではなく、むしろ正解がそもそもないことです。先ほども書いたように1人ひとりの価値観や考え方は違います。そのなかで多様な見識、やさしさ、柔軟性、多様性を受け入れられる余裕を持つことで違うもの同士がいい関係をつくり、協働することができると感じました。実際にそのレベルまで達すことは難しいことだとは思いますが、このインターンの期間で少しでも成長していけるよう頑張りたいと思います。
インターン黒田