はたらくを考えるレポート
みなさんこんにちは!インターンの黒田です。今回はプラッツ職員の田代さんによる基礎研修「はたらくを考える」を受講しました。
人生100年時代、有意義に働くためにはどうしたらいいのかを考えました。
まず、有意義に働くためには、自分がなにをしたいのか、自分の個性を見抜くことが大事だと学びました。そのためにワークとして、自分がここ2~3週間のうちしたことを約20個提示しました。そしてその20個を次の4つに分けました。
(1)緊急であり重要である
(2)緊急であるが重要でない
(3)緊急でないが重要である
(4)緊急でないが重要でもない
このワークを行い、学んだことは(1)を行いつつ(3)を仕込んでいく必要があるということです。なぜかというと、(3)はいずれ(1)にずれていくからです。このワークで学んだことを踏まえてはたらくということは行動の優先順位を意識すること、変化することを計画していくことが大事だと思いました。
次にみんなが気持ちよく働くにはどうすればいいのかを考えました。
そのためにワークとしてジョハリの窓を行いました。
ジョハリの窓には以下の4つの項目があります。
(1)自分も他人も知っている自己「解放の窓」
(2)自分は気が付いていないが他人は知っている自己「盲点の窓」
(3)自分は知っているが他人は気づいていない自己「秘密の窓」
(4)誰からもまだ知られていない自己「未知の窓」
このワークでは(2)の盲点の窓に自分で気付き、認めてあげることが大事だと学びました。また、(1)の解放の窓に項目がたくさんある方が自分と他人とのずれがなくなり、生きやすい、仕事がしやすいということを学びました。
今回のワークで学んだことは、有意義にはたらくためには、自分をしっかり知ることが大事だと思いました。自分はどんな人なのか、自分は何が好きなのか、どういう個性があるのか、どういう性格なのか…。私自身自分のことをまだ全然理解していないと今回の研修で感じました。わたしが社会人になるにはあと1年半ほどの時間があります。その間に自分を見つめ、有意義に働くにはどうすればいいか考えていきたいと思いました。
インターン黒田