「コロナ禍だから見直した 芽を出す ツナゲル 広げる活動」開催報告
12月13日(日)に行った講演会「コロナ禍だから見直した! 芽を出す、ツナゲル、広げる活動」では、コロナ禍を乗り越えて前に進み続けて活動している3つの団体から「何を大事にして」「どんな紆余曲折があり」「どんな選択をしたのか」を語っていただきました。
当日の様子・写真をご紹介します
参加者の方からは
「団体の様子や経験、大切にされていることなど、未来感と優しさのある講演で、とても素晴らしかった」
「全ての体験は本当に触発された。今後に役立つ内容で、参加して本当によかった」
「元気をもらった!」
「よい出会いになった」のような感想をいただきました。
プラッツでは、随時ご相談をお受けしています。
お気軽に窓口にお越しください。
雑談方々、色々なお話をしましょう。
お役に立てることがあるかもしれません。職員一同お待ちしています。
アイスブレイクのミニワークショップで、会場とZoom参加者をつないでシェアしました。
●関口摩実 氏(テレジンを語りつぐ会府中 代表)
第2次世界大戦中、ナチスのホロコーストで犠牲となった子どもたちが、テレジン収容所で生きた証として4000枚もの絵を遺したエピソードを伝えたいと、2020年1月発足。
「創造することは生きる力になる」とテレジンで絵を教えた先生の指導法を元に、アートワークショップ&レプリカ展示「フリードルのアトリエ」を11月に開催した(令和2年度市民活動応援助成金「エール」対象事業)。
テレジンを語りつぐ会府中 関口さん
●本田幸子 氏(おはなしのたね 代表)
ストーリーテリング、絵本の読み聞かせのボランティア活動している。ストーリーテリングとは、日本や世界の昔ばなし、創作のおはなしなどの物語を覚えて語ること。
活動の場は保育園、小学校、都立公園でのおはなし会、子ども向けイベントでのおはなし会など。子どもたちがおはなしをたくさん聞くことにより、イメージトレーニングを重ね想像力を高め、読書に興味をもち、豊かな心を育んでくれる事を願い、「おはなしのたね」を植えていきたいとの思いで活動している。
おはなしのたね 本田さん
●萩原奈美 氏(ひな草の会 代表)
5年前に花壇ボランティアを目的とし発足。市民花壇や老人ホームの花壇から始まり畑の活動や園芸教室、園芸サロン、押し花教室などメンバーの得意な事を形にしたら活動内容が広がり楽しい活動が増えた。コロナ禍の中で出来ない事もあるが屋外の活動をメインに今できる事をしている。メンバーの、本人が気が付いていない隠れた才能を発掘しながら前に進んでいる。
ひな草の会 萩原さん
ワークショップで、参加者同士で交流しました。
ひな草です。ひな草の会さんが持ってきてくださいました。