インターン12期・終了しました!
インターンシップ12期生の全プログラムが終了しました。4ヶ月間の中で、たくさんの経験をし、悩み、成長してきました。修了生の感想をご紹介します!
インターン12期生コメント
こんにちは、インターン12期の鶴留大地(つるどめだいち)です。
5月に始まったインターンも、ついに最終日を迎えました。ここでは4か月で感じた私個人の学びについてお話させて頂きます。
プラッツは広場(ドイツ語で「プラッツ」)というその名の通り、だれもがふらっと立ち寄れる場所で、毎日いろんな世代の人でにぎわっています。そしてしばらくプラッツに身を置く中で、市民の皆さまが伸び伸びと活動しているその背後には、彼らと日々コミュニケーションをとり、市民同士の間を取り持つプラッツ職員の存在がある事に気づきました。
コーディネーターで一番大切な能力はその信頼関係構築力であり、私に足りていない部分だという事を、4か月を通して強く感じました。そしてここで重要なのは、信頼関係を築くために優れたコミュニケーション能力は必ずしも必要ではなく、自ら市民の人に関わりに行き関わる回数を増やす事の方が大事だという事です。
人との信頼関係は、この先どんな職業に就くとしても重要であり続けるので、ここでの学びを活かして頑張りたいです。4か月間大変お世話になりました!!
自分が経験したことのない仕事に携わらせていただき、大変勉強になる4カ月間でした。
中でも「商工まつり」ではプラッツブースのワークショップ内容から広報まで企画させていただき、とても貴重な経験になりました。自分が企画している事とワークショップを行う意義で折り合いをつけていくことの大変さを、身をもって実感しました。
「人が居続けたいと思う空間」を考えるためにこのインターンに参加させていただきましたが、日々の業務やイベントへの参加を経て考えるきっかけになったと思います。このプラッツに来られる利用者の方や、イベントの参加者は何かに期待をしてその空間に来られているのだと私なりに感じました。
この4カ月間を共にしていただいたプラッツ職員の方や、地域の方には大変感謝しています。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。