思いを繋いでバトンを渡す
こんにちは、インターン生の野呂です。
私はプラッツ主催事業「Googleフォーム活用術×団体交流会」のチラシ作成に携わらせていただきました。
そして現在、プラッツ職員の方の協力もあり、完成したチラシを置かせていただいています。
今回はチラシ作成から気づかされたことについて書こうと思います。
チラシ作成のきっかけ
私は2022年に、大学の授業でポスター作りを経験しました。その経験をどこかのタイミングでまた生かしたいと感じていたため、今回はチラシという広報手段の作成に挑戦させて頂きました。
初期のチラシレイアウト
私は今回、Canvaを使用してチラシを作成することにしました。全く使ったことのないデザインツールを使い、どのような感じで作れば良いか試行錯誤し、最初に作成したデザインがこちらです。
今置かせていただいているチラシのデザインとは大きく異なります。
「どうすれば今回の企画内容が伝わるチラシになるだろうか」。
そう考えながら私は、改めてチラシのレイアウトを修正する事にしました。
気づいたこと
それから約1か月、私が色合い、文字の大きさや文字列、オリジナリティーの3点を意識して完成したのがこちらのチラシです。
チラシ作成にかなりの時間がかかりましたが、「こうしてチラシは完成していくのか」と
出来上がっていく過程に対してのワクワク感と、実際にチラシのレイアウトが完成した際は「私はここまで全力でやりきる事が出来た」という達成感がありました。
しかし、企画自体はこれで終わりではありません。企画には私以外にも多くの人が、それぞれ担当の仕事があります。私のようにチラシで企画の告知を担当する人もいれば、SNS・ホームページで告知を担当する人、作成した私のポスターデザインを入稿・印刷してくれた人、そして今後参加者を集める為に準備をしてくれている人もいます。私もこの企画の一員として全力で取り組みましたが、「他の方々もこの企画に対しての思いをそれぞれの担当業務で注いでいるのか」と、チラシを作成した後に気づかされました。多くの人で作り上げる企画で一つの担当業務に100%の力を出し切った人は、次の担当の人にバトンを渡します。次の担当の人は前の担当の思いを受け取り、100%の力を出し切ります。この構図は、まるで全力疾走でバトンを繋いでいくリレーのようであると感じました。
2023年7月23日にこの企画が実施されます。事業目的である団体間のネットワークの構築に繋がる第一歩として、参加者にはこの企画を楽しんで頂きたいです。