1か月が過ぎました。
こんにちは、インターン生の野呂です。
6月になり、私がインターンを始めてから1か月が過ぎました。
今回は、私が今日までプラッツのインターンを通して特に印象に残った「たまれ万博」について書いていこうと思います。
たまれ万博とは何か。
多磨霊園駅から徒歩1分、商店街の中に「FLAT STAND」というカフェがあります。2023年6月3日、FLAT STANDとその周辺で「たまれ万博’23」というイベントが開催され、私も見学に行きました。
会場ではお菓子やパン、お茶やコーヒーやお酒、花やアクセサリーなどの販売やワークショップなどなど、立ち寄った人が楽しめる企画がたくさん行われていました。
おじくじの魅力
特に私が「たまれ万博」で印象に残っているのは、入口手前に設置されていた「おじくじ(御自籤)」です。神様からのお告げである「おみくじ(御神籤)」に着想を得て、価値観・考え方について思いを巡らせ、隣の人と気軽に語りあうツールです。
具体的に説明しますと、入口にある紙を引くと自分への質問が6つ書かれています。
その質問のどれか1つを別の紙に記入します。その答えた紙をおみくじのように結ぶのではなく、回答が見えるように外に置かれている紐にテープで固定して、このような考え方もあると他者とシェアします。人それぞれ違う答えが出てきて、意外な一面を見ることができるのがおじくじの面白い点だと私は感じました。
因みに私は、「人生の最後はどこで迎えたいか」という質問に対し、自宅と答えました。
いつ死ぬか分からない中、身内がその場にいない中一生を終えるのは悲しいと私は感じています。身内に迷惑をかけるかもしれませんが、一番居心地の良い自宅で人生の最後を迎えたいと私は思いました。
私は現在プラッツの存在をより多くの人に知ってもらうために、プラッツを利用していただいている団体の方々が参加できる企画を考えています。今回のおじくじがその企画のヒントとなるのではないかと考えました。
個人事業主の方々ともお話しできたので、私にとって貴重な経験となりました。普段それぞれ異なるお仕事をされている方々が「たまれ万博」に集まり、市民や個人事業主同士と交流や会話が自然と生まれる場所となっていることが素敵だと思いました。
おじくじホームページ(外部リンク)
https://ojikuji2020.studio.site/
この1か月で「たまれ万博」以外でも、専門講座や地域団体向けイベントのチラシ作成等プラッツのインターンならではの貴重な経験をすることができて、実りのある時間となっています。
今後も団体インタビューや応用講座などが控えているので、楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
野呂智史