「ボランティア・NPO入門」「コーディネーターの役割」「市民活動センターの役割」を受講しました!
こんにちは。インターンの杉﨑です。先日、プラッツ職員の高橋さんによる応用研修、「ボランティア・NPO入門」「コーディネーターの役割」「市民活動センターの役割」を他の職員さんとともに受講しましたので紹介させていただきます!
市民活動とコーディネーター
「ボランティア・NPO入門」では主にボランティア・NPOの定義から改めて考え直し、それらについて理解を深めることができました。“有償ボランティア”の「ボランティア」の使い方はあっているのかなどは非常に興味深い内容でした。また、「NPOの重要な役割は社会的価値の創造にある」という山岡義典氏の言葉を紹介していただきましたが、この言葉はとても印象に残りました。
「コーディネーターの役割」では市民活動のコーディネーターとしての8つの役割について学びました。「受け止める」、「つなぐ」、「創り出す」「発信する」などの様々な役割について一つ一つ理解を深めることができました。NPOの活動者を「イノベーター」で例えるなら、コーディネーターは「アーリーアダプター」であるいう言葉は印象的でした。実際の活動者が行っている先進的な取り組みをいかにして取り入れ、他の人々に伝えていくことが重要な役割であると感じました。
「市民活動センターの役割」ではプラッツも含めた市民活動センターの役割について改めて考え直すことができました。市民活動センターを行政ではなく民間が管理を行う意義なども含めて、また理解を深めることができたと思います。
全体を通じて、他の職員さんと意見を交えながら進めることで自分の考えも整理することができました。プラッツインターンではこの他にも市民協働にかかわる様々な応用研修を興味があるものを自分で選択して受講することができ、ここでは紹介しきれませんが、私も実際に多く受講させていただいています。以前のインターン生も様々な応用研修を受講しているため、そちらのインターンレポートも是非ご覧ください!
(インターン 杉﨑)