(終了)【シンポジウム参加者募集!11/2開催】地域で育てる、子どもの言葉
元NHKアナウンス室長の山根基世さんが府中に初登場! 子どもたち自身が「自分の言葉を紡いでいく力」を育てるために、私たち一人ひとりが今できることは何でしょうか? 山根さんと一緒に考えてみませんか。
地域で育てる、子どもの言葉
第13回市民協働推進シンポジウム
山根基世さん(元NHKアナウンス室長)
言葉には、どんな力があるのでしょうか。
言葉で考え、言葉で気持ちを表現し、言葉で周囲の人たちと関係を築く私たち。
未来をつくる子どもたちに、どんな言葉をつないでいけばよいのでしょうか。
アナウンサーとして、長年、言葉と向き合い続けてきた山根基世さん。現在は「地域で子どもの言葉を育てる」活動に取り組んでいます。子どもたち自身が自分の言葉を紡いでいく力を育てるために、私たち一人ひとりが今できること、山根さんと一緒に考えてみませんか。
日時
2024年11月2日(土)午後2時~4時
場所
府中市市民活動センター プラッツ5階・バルトホール
定員
250人(申込先着順)
費用
無料
申込みフォーム
問い合わせ
府中市市民活動センター プラッツ
シンポジウム担当 神名川・正田・林
電話 042-319-9703 ファクス 042-319-9714
Eメール info@fuchu-platz.jp
プログラム
【第一部】「今、私にできること」
基調講演:山根 基世(やまね もとよ)さん
【第二部】「地域で育てる、子どもの言葉」
山根 基世(やまね もとよ)さん(元NHKアナウンサー室長)、
依田 和也(よだ かずや)さん(市民活動団体 おはなしキャンプ代表)
登壇者紹介
【基調講演】山根 基世さん (元NHKアナウンス室長)
1971年、NHKに入局。主婦や働く女性を対象とした番組、美術番組、旅番組、ニュース、ナレーション多数担当。2005年、女性として初のアナウンス室長に。2007年、NHK退職後は、朗読を手掛かりとして「子どものことば」を育てることを目的に、地域作りと言葉教育を組み合わせた独自の活動を続けている。
また、テレビ朝日「徹子の部屋」、日本テレビ「世界一受けたい授業」出演をはじめTBS「半沢直樹」「ルーズヴェルトゲーム」ナレーションなど、民放の番組も担当。そして今年で8期目となる朗読指導者養成講座を開講、2018年からは「声の力を学ぶ連続講座」を3年間主宰。NHK「映像の世紀バタフライエフェクト」のナレーションも担当した。
【パネリスト】依田 和也さん (「おはなしキャンプ」代表)
「府中書房」店主。1976年東京都府中市生まれ。家業である本屋を引き継ぐに当たり、「読書人口の減少」が言われていた当時、対策になればと本屋の「おはなし会」を実施。
その後、おはなしをを読むだけではなく、書いてあることも実際にやってみるとさらに本の楽しさ、面白さ実感してもらえるのではないかと、絵本や紙芝居などの、読書活動と併せてその読書体験に関連する工作や、料理、遊び等の体験活動を一緒に行う「おはなしキャンプ」を2005年に開催。以来「読書で知識を、体験で知恵を」をテーマに活動を継続。
コロナ前には、このテーマに賛同してくれる市内団体と共に「読み聞かせフェスティバル」を開催。コロナ中もオンラインで開催。(現在は一時中止中)
【依田さんコメント】
著者や編集者など多くの方が関わって出来上がった「絵本」。そこに使われている「言葉」を自分なりに子どもたちに届け、その絵本と似たような体験を実際にやってみた子どもたちがつむぎだした「言葉」を受け止めてきた体験を口下手ながらもお伝えできればと思っております。
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