インターン企画「ちょこっとプロボノ@府中×団体交流会」を実施しました!
こんにちは!インターン7期生の辻 隼人(つじ はやと)です。
今回は、私が一部携わらせていただいた「ちょこっとプロボノ@府中×団体交流会」という企画の実施までの経緯や、行った際に工夫したことについて書きたいと思います。
「ちょこっとプロボノ@府中×団体交流会」とは?
今回実施した企画は名前にもある通り、プラッツに登録されている登録団体同士の交流が主要な目的になっています。そしてもう一つの目的が、プロボノについて興味関心を持ってもらえるようにというもので、両方の目的を達成できるように、職員の方と一緒になって構成を考えました。
その結果、企画の前半部分は、プロボノを知ってもらうパート、後半部分は、団体交流を行うパートになり、前半部分を私が担当することになりました。
プロボノとは
そもそもプロボノとは何なのかということですが、会社や職業で得たスキルで行うボランティアを指します。
イラストレーターのスキルを活かしたポスターの作成、ITのスキルを活かしたホームページの作成等がプロボノの一例であり、一般的なボランティアとは少し異なったものになっています。
そんなプロボノを、参加者の方に知ってもらいつつ、興味を持ってもらえるようにできないかと考え、前半パートはクイズ形式で行うことにしました。
クイズをすることにした経緯~視覚に訴える
クイズ形式を行うメリットとして、企画の後半部分にある団体交流に向けて、場の雰囲気を良い状態で繋げていきたいと思ったからです。
クイズ形式なら、少し難しいイメージを持たれがちなプロボノに対して、プラスのイメージを持ってもらいつつ、良い雰囲気づくりの両方が実現できると判断したからです。
その上で、クイズを出す際に創意工夫を行った箇所が何点かあります。
一つ目は、口頭の説明だけではなくPowerPointを使用することで、クイズの選択肢をイラスト付きで分かりやすくした事です。
文字サイズが小さくなって参加者の方が読めないといったことがないように、文字を大きくしたり、選択肢に面白い要素を加えたりして、参加されている方が見飽きることを防ぐように工夫したのも、ポイントの一つになっています。
相手を見て話すこと
二つ目は、相手の顔を見て話すということです。
当初の予定だと、原稿を読みながらクイズを行っていく予定でしたが、直前で原稿の暗記を行いました。原稿を見て話すのではなく、相手を見ながら身振り手振りを行い、表情豊かに話すことが場の雰囲気の良さに繋がるのではないかと思ったからです。
そのため、プレゼンテーションのスライドを見ただけで、そのパートのおおよその内容が掴めるように、壁に向かってひたすら練習を行いました。
また、職員の方にも、何度か見てもらいながら練習を行ったことで、参加者の方の視線がある状態でも、練習通りの動きが行えるようになりました。
その結果、そこまで緊張せずに本番を行う事が出来たと思っています。
後半部分の交流会のパートでも、参加された方同士での積極的な会話が生まれ、有難いことに参加者の方から「プロボノクイズ良かったよ!」だったり、「プロボノに興味がわきました!」といった言葉を頂けました。
企画当日、温かい目で見守ってくださったプラッツ登録団体の皆さん、企画の達成に向けて最後までサポートしてくださったプラッツ職員の方、本当にありがとうございました!