むさし府中バリアフリーマップが完成しました!(令和3年3月発行)
プラッツ登録団体「act634府中」さんと府中市との、令和元年・2年の府中市行政提案型市民協働事業「みんなで作ろうバリアフリーマップ」を通じて、「むさし府中バリアフリーマップ」が完成しましたのでご報告いたします!
「むさし府中バリアフリーマップ」が完成しました!
このたび、プラッツ登録団体「act634府中」さんと府中市との行政提案型市民協働事業を通じて、新たな「むさし府中バリアフリーマップ」が完成しました!
この先進的な取り組みのご紹介と、より多くの方々が「むさし府中バリアフリーマップ」をご活用いただけるように、「act634府中」さんからのコメントを掲載します。
プラッツ登録団体「act634府中」さんからのご報告
令和元年・2年の府中市行政提案型市民協働事業「みんなで作ろうバリアフリーマップ」については、多くの市民及び協力団体・企業の皆様のお力で、「むさし府中バリアフリーマップ」として完成いたしましたので、ご報告いたします。
マップの作成に当たっては、障害当事者の視点を大事にし、それを市民が共有する場を作りながら、自らが住む街を見直し、「心のバリアフリー」に対する「気づき」を醸成することを主眼としました。
具体的にはタウンミーティング「府中のバリアフリーを考えよう」(令和元年 5 月25 日)を皮切りに、6 地域でのまち歩き「みんなで歩いて街中のバリアを考えよう」、令和 2 年 11月1 日に心のバリアフリー普及啓発イベント(「インディペンデントリビング」自主上映会 & トークセッション)を実施しました。
また、同年 12 月には、バリアフリーマップ実態調査として地元応援商品券「ふちゅチケ」対象店 1189 店舗(9 月更新分まで)に対しアンケートを実施しました。
マップの製作に当たっては、株式会社東京地図研究社、Code for Fuchu、府中の障がい福祉を拓く会、府中市自治会連合会などの団体や、高齢者や障害をお持ちの方を含む市民に参加いただきました。
本マップの特色は情報面や地図面だけではなく、市内の当事者の方々も含めた街歩きなどを通じて、市民が気付いた気付きポイントやコラムの掲載、心のバリアフリーや合理的配慮と言ったこれからの共生社会を形作るための必須の知識をわかりやすく解説したページを盛り込むなど全国的に見ても特色のある内容となっております。
ぜひ、お手にとってご覧いただければと思います。
「むさし府中バリアフリーマップ」のPDFデータリンク
全マップのPDF版はコチラからご確認ください。
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マップの一部ページをご紹介します!